刈谷高校サッカー部OB会ブログ

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秋田インターハイ壮行会

土屋義明さんが代表のサッカー部父母会主催の壮行会に招待され、行ってきました。 7月15日(金)18:30~、シャインズで行われました。 サッカー部OB会からは、粟屋先生、高橋副会長と私の3人が参加しました。 生徒、指導者、父母会のみなさんはじめ参加者は皆うれしそうで、とてもよい会でした。
校長先生のオープニングに続いて、OB会長としてあいさつしました。
ご あ い さ つ
刈谷高校サッカー部OB会長 冨安 斉
   まずは生徒のみなさん秋田インターハイ出場おめでとうございます。佐野監督、野々山先生、筒井先生、鈴木先生とトレーナーの遠藤先生、いつもご指導ありがとうございます。鈴木校長先生、縣先生、三浦先生はじめ刈谷高校の教職員の皆様の日頃のサポートのお陰でこうしてインターハイに出場することができました。ありがとうございます。そして何より、これまで一番近くで応援し続けてくれたご両親、ご家族の皆様、ありがとうございます。そしておめでとうございます。  私は小学3年生時に刈谷サッカースクールに入り、現在までサッカーを楽しんでいます。今、思い返してみると、私にサッカーを教えてくれた父(刈高4期)をはじめ、サッカースクール時代は石川全中先生(刈中11期)、飯海平八郎先生(刈中14期)、横山忠彦先生(刈中18期)、関信一先生(刈高2期)、服部正義先生(刈高11期)、現在刈谷81の総監督神谷秀夫先生(刈高13期)、それから住吉小学校の神谷光俊先生(刈高22期)、刈谷南中学の久米幸夫先生(刈高20期)にご指導いただき刈谷高校に入学しました。今、あげた方々はみな刈高サッカー部の先輩で、輝かしい成績を残した方々です。当時は意識しなかった伝統の中にいることを、今OB会長として実感しています。みなさんも今はわからないかもしれませんが、インターハイ出場をいい機会に刈谷高校サッカー部の歴史の真っただ中にいる事を意識してください。そして、戦ってください。  それから、当日は私の宝物をお見せしましたよね。「VAMOS ! KARIYA ! Tシャツ」 私の仲間が作ってくれました。このTシャツは、刈谷高校出身者以外の方が、ぜひサポートしたいと寄付金を集めるために作ってくれたTシャツです。それ以外にも、愛知高校サッカー部OB、中京高校サッカー部OB、城西高校サッカー部OBが寄付の申し出をしてくれています。  話はかわりますが、私が小学生~中学生のころセルジオ越後さんが何度も刈谷を訪れ指導してくれました。多くのテクニックを学びましたが、試合に臨むにあたっての心構えとして当時心に残った話があります。「試合中、『ガンバレ!』って声をかけるけど、あれはナンセンスですよね。試合に出て頑張らない人がいるんですか?そういう人は来なくていいですよ。どうして当たり前のことを言うんですかねぇ?」 当時、仲間を励ます言葉で『ガンバレ!』って、悪い印象がなかったのですが、それから試合中には使わなくなりました。  でも、でも、試合中どうしても、どうしてもしんどいって時ありますよね。そんな時は思い出してください。刈谷高校サッカー部の歴史の真っただ中にいることと、刈谷高校同窓生はもちろんだけど、刈谷周辺の企業、刈谷でサッカーを楽しんでいる先輩、仲間たち、愛知県のライバル校のOBが『ガンバレ!』って励ましていることを。  私も皆さんを『ガンバレ!』って、励まします。試合に勝たないと見えないこと、わからないことってあると思います。みなさんには1試合でも多くかって、より多くのことを経験して、感じてほしいと思います。 VAMOS ! KARIYA !  最後に、この度、支援委員会としてサポートしていただいている市川同窓会会長、兵藤PTA会長、土屋父母会会長とご寄付をいただいたすべてのかたに深謝いたします。ありがとうございました。
左は清水健吾君。お父さんは清水十三之さん(刈高32期)。刈谷シニアリーグではスーパーマン所属。右の前田俊也君は、私とはROUPEIROで一緒にサッカーをやった仲。成長していてうれしいです。
そして、父母会が新しく作った横断幕です。やっぱりこのくらい派手じゃないと。 かっこいい横断幕ですね。